KYOEI Astronomical Observatory Dome MAUNA-KEA (マウナケア) スライディングルーフ

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GFRP2.0 基礎と取付

ゆとりある快適な空間パーソナルフォームGFRP
  • ¥658,000(税別)
  • ※ドーム本体価格とは別に、
    「送料」・「基礎工事費」・「出張工事費」などの諸費用が必要です。
    ※詳しくはこちらをご参照ください。
■ 最も簡単な施工例:<空き地や庭先などにドームを設置する場合>

●ドームを、台風などの強風で飛ばされることのないよう、コンクリートなどの基礎にしっかり固定する必要があります。
●空き地や庭先などに設置する場合は、直径2.2M・高さ15cm以上のコンクリート基礎を事前にご準備いただく必要がございます。
●コンクリート基礎の施工は、ご近所またはお知り合いの工務店様等にご依頼ください。その際、施工条件等の詳細は、当社担当者からご説明申し上げます。

■その他の施工例 <嵩上げやアンカー取付ができない場所へドームを設置する場合>


●様々な施工の実績がございますので、お客様の設置環境に最適なご提案をさせていただきます。 お気軽にご相談ください。

具体的な設置作業工程の流れ

【1.搬入】
設置工事当日、当社指定製造工場からGFRP2.0ドーム一式を搬入します。
  • ドームは上下に2分割された状態で4tトラックでお届けいたします。
  • 置場所までは大人3人で手で持って搬入します。ドライバー1人が荷卸はお手伝いいたします。
【2.設置準備】
ドームをトラックから降ろして仮置きします。
  • 庭先の場合はそのまま設置場所に運び込みます。
  • 設置場所が人手で持ち上げられない場所の場合はクレーン車を 別途手配する必要があります。
  • トラックの入れない狭い場所などでは搬入設置の方法をご相談下さい。
【3.観測室の設置】
  • 観測室を基礎の上に置きます。ドアの向き、位置をだいたい決めておきます。
  • 設置位置の微調整をしてからアンカーで固定します。
  • 設置部周囲とアンカーネジにコーキングをします。  (上部ドームユニット搭載後でもアンカーの固定及びコーキングは可能です。)


【4.上部ドームユニットの搭載(吊り上げ)】
  • 上部ドームユニットを観測室の上に載せます。3人で持ち上げられます。 (※観測室内側上部にある飛散止め金具の蝶ネジを外して金具を開いておきます。)
  • 飛散止め金具を元のように起こし、蝶ネジで固定します。
  • 2ヶ所の浮き上がり防止ボルトをナットで固定します。
  • クレーンで吊り上げる場合は、内部に4箇所のフックがありますので、 丈夫なロープなどで水平になるように吊り上げます。


【5.完成】
  • 天文台が自宅に完成!あとは望遠鏡を中に入れるだけです。